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青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 第2話 あらすじと感想「小さな2人の逃避行」

©2018 鴨志田 一/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/青ブタ Project

2話『初デートに波乱は付き物』あらすじ

麻衣の思春期症候群の原因を探るなかで、咲太は麻衣とデートをすることに。

約束の日、藤沢駅に向かう道中で迷子の女の子を助けようとした咲太は、一人の少女に変質者だと勘違いされ、それが原因で麻衣との待ち合わせに遅刻してしまう。

なんとか麻衣の許しを得て、デートをすることになるが、麻衣は行き先を変更して咲太を七里ヶ浜に連れていき……

TVアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」公式サイト STORYより

感想「小さな2人の逃避行」

桜島麻衣の背中を押す梓川咲太

桜島麻衣と買い出しに出かけた梓川咲太はふと周りに見えていない桜島麻衣が持っているにんじんは他の人にはどうみえるのかと疑問に思います。

その疑問に桜島麻衣はすぐに実演して答えて見せました。

桜島麻衣が見えない人にとって桜島麻衣が持っているものは見えないようです。 

咲太「僕が麻衣さんに触れたらどうなるのかな」

麻衣「それは私と手を繋ぎたいっていうアピール?」

咲太「いや、あくまで実験」

麻衣「そんな理由なら繋いであげない」

咲太「あ、ホントは麻衣さんと手を繋ぎたいだけです。」

麻衣「それで?」

咲太「女子と手すら繋いだ事のない僕の初めてをもらってください」

麻衣「若干、気持ち悪いけど…ま、合格にしてあげる」

 そんなやり取りがあって梓川咲太と腕を組む桜島麻衣でしたが、その結果梓川咲太だけが見えているということがわかりました。 

桜島麻衣が言うように梓川咲太の仰々しく手を差し出す姿は少し気持ち悪ったですね。咲太やりすぎです。 

買い出しを終え帰路についた2人は喧嘩中であることに触れます。

「何もしらないくせに」という桜島麻衣に対して梓川咲太は芸能界活動休止の理由を語りました。

桜島麻衣の活動休止の理由とは中3の時に出した写真集が原因でした。

水着は絶対NGという条件だったがマネージャーである彼女の母が勝手に契約し、その結果大喧嘩に発展し今に至るとのこと。

その結論を梓川咲太は「けどそんなのふざけてる。一緒に自分の欲しいものまで投げ捨てたんじゃ意味ないし」と一蹴すると桜島麻衣にビンタをもらってしまいます。

涙をみせながら当時を振り返り本音を語る桜島麻衣に梓川咲太はだったら「麻衣さんが未だに嫌な想いをしているから」と尚更芸能界に復帰するべきだと背中を押します。

やはり梓川咲太は活動休止の理由を南条文香から取引して入手していましたね。

実は桜島麻衣が今夜梓川咲太の元を訪れた理由は芸能界に復帰することを伝えるためだったのでした。

強がりな彼女の後付けなのか、それとも最初から決意していたことなのかはわかりません。

もし彼女の言葉通りなら梓川咲太は叩かれ損ですね。

それでも彼の優しさは伝わったと思います。

どこか吹っ切れた様子の桜島麻衣は「芸能界に復帰したら遊んでる余裕もないだろうから」と言い、梓川咲太をデートに誘うのでした。(本人はデートじゃないと言っています)

 運の悪い梓川咲太

約束の日曜日、梓川咲太は約束の江ノ電藤沢駅に向かう途中の公園で迷子を発見してしまいます。

大声で泣き叫ぶ小さな女の子を放っておくことができず、梓川咲太は「どうした?」と声を掛け「お兄ちゃんがママを探してやるから、もう泣くな」と頭を撫でて励ますのでした。

しかしそれだけでは終わらず闖入者が梓川咲太を襲います。

近くで子供の泣き声を聞いた古賀朋絵は状況を勘違いし梓川咲太を後ろから蹴り倒し、間に割って入ると「今のうちに、逃げて!さぁ早く」と女の子に言うのでした。

そんな誤解は簡単に解く事はできたのですが、古賀朋絵は今度は「さぁ!いいから蹴って!これでお相子でしょ」と妙な事を言い出してしまいます。

お互いにその後予定があり、頑なな彼女の様子に仕方なく梓川咲太は彼女を蹴る事にしたのですが、運が悪いことにちょうど警官が通りかかりお説教を受けてしまうのでした。

梓川咲太が桜島麻衣を助ける理由

約束の時間に1時間以上も遅刻してしまい急いで江ノ電藤沢駅に向かった梓川咲太でしたが、彼の予想通り桜島麻衣の姿は見当たらず…と思いきや彼女は梓川咲太を待ってくれていたのでした。

さては偽物だなという2人のやりとりにクスっと思わず笑ってしまい、また桜島麻衣の梓川咲太への呼称が呼び捨てに変わり、2人の仲が縮まったシーンでもあったと思います。

電車の中で桜島麻衣は梓川咲太がお節介を焼く理由を尋ねます。

梓川咲太が桜島麻衣を助ける理由は過去に自分を救ってくれた人のようになれたらいいと思い行動したということでした。

ちょっといい話の雰囲気でしたが、その話を聞いた桜島麻衣は「それ女でしょ」と断定し電車を降り鎌倉行きは中止という事になってしまいました。(梓川咲太の遅刻も理由の一つですが…)

梓川咲太が語った昔話の恩人が名前だけでてきている牧之原翔子なのかな?という疑問もその後の展開で直ぐにわかることとなりました。

悪化していた思春期症候群

電車を降りて海に向かう途中で、梓川咲太は桜島麻衣に牧之原翔子との出会いとその後を語ります。

牧之原翔子は存在しなかったというのはこれもまた思春期症候群の予感がしますね。これからの伏線でしょうか。

そんなところへ事前に桜島麻衣が呼び出していた彼女の母親が登場します。

芸能界の復帰の意志を伝えるつもりだった桜島麻衣でしたが、桜島麻衣の思春期症候群は悪化しており、彼女の母親でさえ桜島麻衣を忘れてしまっているのでした。

その後梓川咲太はいろいろな人に桜島麻衣を知っているかと尋ねますが誰も彼女を覚えていませんでした。

そして帰ろうとした桜島麻衣を引き留め、梓川咲太は「どこか遠くの街へ行けばまだ麻衣さんの事を見れる人が居るかもしれない。確かめに行こう」と言い、『桜島麻衣』を探しに2人は小さな逃避行をするのでした。

CMでおなじみのシーン

原作ライトノベルのCMでおなじみの桜島麻衣のセリフがありました。 

麻衣「ねぇ咲太」

咲太「なんですか?」

麻衣「私の事見えてる?」

咲太「見えてますよ」

麻衣「声聞こえてる?」

咲太「ばっちりと」

麻衣「私の事覚えてる?」

 CMでも良い雰囲気なのにアニメで見られるととても良いシーンですね。

岐阜県大垣市にまできた2人でしたが、駅員に梓川咲太が「あの、桜島麻衣をご存知ですか?」と聞いても知らないという答えが返ってくるのでした。

夜も遅くなりビジネスホテルのシングルしか宿をとれなかった梓川咲太ですが、桜島麻衣がシャワーを浴びている間に親友である国見にダメ元で電話をします。

「桜島先輩の事を覚えてるか?」というこれまで何度もしてきた梓川咲太の質問に国見は「あー、当たり前だろ?」と答えるのでした。

それから寝ると宣言した国見に双葉理央の携帯の番号を教えてもらった梓川咲太は、次に双葉理央に電話を掛け解決する手段を見つけて欲しいと頼み込みます。

双葉理央は学校の生徒達には桜島麻衣の姿が見えていた為、学校に原因があるのではと自分の推測を語り、梓川咲太はその言葉に従って翌日学校に行くことにするのでした。

その後第1話の冒頭のシーンに繋がり、梓川咲太は眠れぬ夜を過ごす事になります。

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