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Beats by Dr.Dre Studio V2 ヘッドホンのイヤーパッド交換方法

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こんにちは、りゅっかです(★ゝ∀・)ノ

アニメやテレビ番組の視聴や音楽を聴く際に普段Beats by Dr.Dre Studio V2ヘッドホンを使用しています。

ワイヤレスの新型が既に発売していますが、5年ほど使っているこのヘッドホンは未だに現役です。

しかしこのヘッドホンのイヤーパッドは脆く、使用を続けていると劣化し、ひび割れや破れが目立ちます。

多少破れても我慢して使っていたのですが、この夏の暑さにやられヘッドホンのイヤーパットの損傷が酷くなり、表面の塗装がポロポロと落ち、他のものにくっついてしまったりと使い物にならなくなってしまいました。

メーカー修理も対応していますが、結構な金額がかかってしまうとのことでしたので、今回は自分でできるBeats by Dr.Dre Studio V2 ヘッドホンのイヤーパッドの交換の仕方をご紹介します。

Beats by Dr.Dre Studio V2 ヘッドホンのイヤーパッドの交換手順

交換用イヤーパッドを準備する

Amazonで交換用イヤーパッドが売っているので今回はこちらを購入しました。

以前からイヤーパッドが白色だと汚れが気になっていたので、黒と赤で迷いましたが今回は赤を選び、折角なのでカスタム感も一緒に出してみました。

メール便で送られてきたので箱に傷がついていましたが、大事なのは中身です。

この商品の中には交換用の説明書などが一切なく、交換用イヤーパッドのみが入っていました。

イヤーパッドの裏面はこのようになっています。

ヘッドホンの右側に充電用のマイクロUSBの挿入口がありますので、イヤーパッドもポケットのように片側のみ空いています。

レビューをみていると「両方共同じものが送られてきてしまった」ということもあるらしいので、ここで必ず確認しましょう。

古いイヤーパッドを本体から外す

無理に力を入れて本体を破損させてしまったり、古いパーツの取り残しがありうまく新しいイヤーパッドがくっつかなくては意味がないので、一度に交換に必要なパーツを取り除くのではなく、1つずつ丁寧に取り外していきます。

工程としては以下の3つに分けて取り外しを行います。

  1. 古いイヤーパッドを外す
  2. 本体に残ったプラ板を外す
  3. 本体に残った両面テープを剥がす

それでは古いイヤーパッドの取り外し作業から行っていきます。

劣化がかなり激しかったため、道具は必要なく素手で、親指でイヤーパッドを破くことを意識して軽く力を入れるだけで簡単にとる事ができました。

イヤーパッドが硬い場合は、あまり力を入れすぎると本体の損傷に繋がるので古いイヤーパッドのみを破いてちぎるように取り外しましょう。

取り外したイヤーパッドはこんな感じです。

本体に残ったプラ板を取り外す

イヤーパッドを取り外した後、1枚プラ板が残っています。

イヤーパッドと一緒に取り外せればいいのですが、こちらは接着がかなり固いため、プラスチックのコテや使えなくなったクレジットカードなどを隙間に差し込んでゆっくりと接着部分を剥がしていきます。

今回はちょうど手元にAmazonギフトカードがあったので、このカードを使用しました。

外し終わった本体はこんな感じになります。

本体に残った両面テープを剥がす

プラ板を外した際に一緒に取れてしまえば問題ないのですが、本体にはまだ接着するためのテープがぐるっと1周本体に貼りつけられています。

この上から新しいイヤーパッドを貼ってしまうとしっかりと接着できないため、この両面テープを剥がします。

爪などで一箇所を軽くひっかき、浮いたところを引っ張ると面白いようにペリペリと両面テープを剥がすことができました。

これで本体から古いイヤーパッドを取り外す作業は終わりです。

本体に残ったゴミなどを綺麗に取り除いてしまいましょう。

新しいイヤーパッドをくっつける

新しいイヤーパッドの両面テープが張られている部分のシールを剥がし、本体に取り付けていきます。

本当にくっつけるだけなのですが、固定用の凹凸があるためイヤーパッドの下側から上側に向かって貼りつけたほう良いと思います。

くっつけた後は固定用の凹凸をはめ込むために『パチッ』と音がするまでイヤーパッドを押し込みましょう。

修復完了!

これで修復は完了です。白×赤のBeatsのヘッドホンはあまり見かけないのでオリジナル感もあり、簡単なカスタムもできました。

まとめ

今回イヤーパッドの交換に使用したのは

  • 交換用イヤーパッド

のみです。

プラ板を外す工程で、本体の傷が心配な方や適度なものがない場合はプラスチックのヘラなどを用意するのがオススメです。

しっかり接着して欲しかったので作業後1時間ほどヘッドホンをつけて使用していました。

 

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