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心と家計を守る!うつ病の方の金銭管理の工夫!

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うつ病と診断された方で、「お金を使いすぎてしまった」「お金の管理ができない」などといった悩みがありませんか?

実は、うつ病の症状のひとつに“金銭感覚の乱れ”があることをご存じでしょうか。これは決して珍しいことではなく、多くの方が抱える悩みの一つです。

金銭管理の問題は、うつ病の症状の一部として現れることが多く、無理に自分だけで抱え込まず、まずは医師に相談することが大切です。

早期に対応することで、治療の一環として金銭的な不安を軽減することもできます。

本記事ではうつ病と診断された方の金銭管理が難しい理由、金銭管理が困難だと気づくチェックポイントの紹介、自分でできる対処方法を解説していきます。

うつ病の方は金銭管理が難しい

「最近お金遣いが荒くなった」「お金を使いすぎてしまった」「お金の管理がなかなかできない」「お金をすぐに使ってしまう」などといった悩みを抱えていませんか?

中には自分は買い物依存症なのかもと不安になっている方もいるかもしれません。

実は、こうした金銭管理の困難さは、うつ病の症状のひとつとして現れることがあります。

ここからはうつ病の金銭管理が難しい理由や買い物依存症との違いを解説していきます。

うつ病の方の金銭管理が難しい理由

うつ病の方が金銭管理を難しく感じる理由には、主に以下のような背景があります。

うつ病の方が金銭管理が難しい理由
  • ストレスを軽減するための買い物
  • 気分や意欲を高めようとする買い物
  • 判断力の低下による高額な出費

簡単に言うと、うつ病によって心にたまったストレスを解消するために、買い物という行動が「自己治療」のようになってしまうのです。

しかし、日々のストレスが大きい場合、それに比例して出費が増え、予算オーバーや使いすぎにつながることがあります。

「買い物はストレス発散になる」とよく言われますし、健康な人でもストレス解消の一環として買い物をすることは珍しくありません。

ただし、うつ病の方の場合は脳の機能低下や判断力の低下が重なり、その支出がコントロールしづらくなる傾向があります。

ある医師は、以下のように解説しています。

うつ病・適応障害は落ち込み(うつ状態)が続く不調です。

うつ病なら「脳の不調」、適応障害なら「ストレス反応」ですが、症状等共通点も多いです。

この中で、つらさへの「自己治療」として、浪費の危険性があります。

引用:お金を使いすぎる【背景のストレスや心理・病気、及び対策など動画説明あり】【こころ診療所吉祥寺駅前】吉祥寺の心療内科・精神科(メンタルクリニック)より

うつ病と買い物依存症との違い

うつ病と買い物依存症は似たような金銭的問題が表れることがありますが、原因も背景も異なる別のものです。

うつ病は、気分の落ち込みや意欲の低下、疲れやすさなどを主な特徴とする精神疾患です。金銭管理の難しさは、集中力の低下や判断力の低下、無気力状態などの影響によって起こります。

一方で、買い物依存症は、「買い物をすることで一時的に気分を高めようとする」という行動依存の一種です。

買い物をした後に罪悪感を感じながらもやめられず、繰り返してしまうのが特徴です。

それぞれの違いを以下の表にまとめました。

症状 うつ病 買い物依存症
主な目的 やる気がでない、生活が乱れる 買い物でストレスを解消したい
金銭管理の原因 判断力・意欲の低下 衝動的な行動が止められない
買い物後の感情 無関心・無感動が多い 一時的に満足→罪悪感

うつ病による金銭管理の難しさと、買い物依存症は異なる背景と症状を持つ別の問題です。

しかし、うつ病の方がお金の使い方に悩んでいる場合は、放置せずに対処することが大切です。

まずは、医師による適切な治療を受けることが第一歩です。

あわせて、ご本人の気づきやご家族・身近な人のサポートも、金銭面での負担や不安を軽減する助けになります。

誰にも相談できず、ひとりで悩みを抱え込んでしまうと、そのストレスがさらなる悪化を引き起こす原因になる可能性があります。

心の不調とお金の不安、どちらも無理をせず、早めに信頼できる専門家や周囲に相談することが、回復への大切な一歩です。

あなたは大丈夫?お金の悩みのチェックポイント

うつ病の方は、気づかないうちに金銭管理が難しくなっていることがあります。

まずは、ご自身のお金の悩みについて、セルフチェックしてみましょう。

金銭管理の困難に気づく10のチェックポイント

以下のチェックリストに、いくつ当てはまるか確認してみてください。

金銭管理の10のチェックポイント
  1. 支払い期限を何度も忘れてしまう
  2. レシートや明細を見るのを避けてしまう
  3. 同じものを何度も買ってしまう
  4. 急に欲しくなりつい買ってしまったことがある
  5. 1ヶ月でいくらお金を使っているか把握していない
  6. 通帳や銀行アプリを開くことがめんどうくさい
  7. 買ったはいいが結局使っていないものがある
  8. お金のことを考えると不安になる
  9. 家族やパートナーに相談できず、1人で悩んでいる
  10. 「どうにかなる」と考えてしまう

チェック結果の見方

1〜3個 当てはまった方

 → 金銭管理がやや不安定な状態かもしれません。今後の変化に注意してみましょう。

4個以上 当てはまった方

 → すでに金銭的な悩みを抱えている可能性があります。

 放っておくと、うつ病の悪化や生活の不安定につながる恐れがあります。

ひとりで抱え込まず、早めに相談を

気になる項目が複数あった場合は、主治医や精神保健福祉士、ケースワーカー、または信頼できる家族に相談することをおすすめします。

金銭管理の悩みは、うつ病の回復に影響する大切なポイントのひとつです。早めに気づき、サポートを受けることが、心と生活を守る第一歩となります。

まずは家計簿をつけてみよう

相談することも大切ですが、自分でできる最初のステップとしておすすめなのが、「月にいくら使っているかを把握すること」です。

家計簿と聞くと面倒に感じるかもしれませんが、実はとてもシンプルで構いません。

最近では、スマートフォンの家計簿アプリも多く、レシートを撮影するだけで記録できるものもあります。

アプリが苦手な方は、メモ帳に金額だけ書き留めておき、月末に合計するだけでも十分です。

「何に、どれくらい使っているか」を知ることで、次は「どこで使いすぎているのか」に気づくことができます。

そして、そこからムダを減らす工夫を少しずつ取り入れていくことが、心と家計の安定につながります。

自分でできるうつ病の方の金銭管理方法の紹介

ここでは、うつ病の方が無理なく取り組める金銭管理方法を紹介します。

「ちょっとやってみようかな」と思えるような、シンプルで続けやすい方法を選びました。

家計簿アプリを使って、手間なくお金を管理

まずおすすめなのが、スマートフォンで使える家計簿アプリを活用する方法です。

中でも「マネーフォワード」や「Zaim(ザイム)」は、うつ病の方でも使いやすい機能が充実しています。

家計簿Zaim - 貯金ができる人気家計簿(かけいぼ)

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主な特徴

  • 銀行口座やクレジットカード、通販サイトと連携可能

 → 入金・支出が自動で記録・分類されます。

  • レシート撮影で支出を記録できる

 → 買い物の後にスマホで撮るだけでOK。

  • グラフ表示で全体の出費が見える化

 → どこで使いすぎているかも分かりやすい。

初期設定が少しだけ頑張りどころ

最初に「自分の口座やカードの情報を登録する」手間がありますが、一度設定してしまえば、あとはほぼ自動で金銭管理ができるのが魅力です。

「使い方が難しそう」と思う方も安心してください。

マネーフォワードやZaimは人気のアプリなので、解説動画がYouTubeなどにたくさんあります。

はじめは動画をマネして設定するだけでも大丈夫です。

家計管理ファイルを使った方法

家計管理ファイルを活用するのも、うつ病の方におすすめの金銭管理法の一つです。

家計管理ファイルとは、細かく収支を記録するのではなく、ざっくりと予算を振り分けて管理するための専用ファイルのことを指します。

使い方はシンプルで、以下の通りです。

家計管理ファイルを使った方法
  1. 自分が使える予算を先に現金で下ろす
  2. 用途ごとに分けた袋やファイルにお金を分ける
  3. 使い切れなかったお金は貯金用の袋へ入れて貯める

上記のような仕組みです。

この家計管理ファイルは、AmazonやYahoo!ショッピング、楽天市場などの通販サイトで購入できます。

また、無印良品や100円ショップ(ダイソー、セリアなど)で材料を揃えて自作することも可能です。

最初のうちは、支出の把握がうまくできなかったり、どのくらい予算を振り分けたら良いか迷ったりすることもあるかもしれません。

しかし、自分に合った方法を少しずつ見つけながら調整していくことが大切です。

欲しいものを衝動的に買わないための方法

欲しいものを衝動買いしてしまうのを防ぐ具体的な方法をご紹介します。

まず、欲しいものの写真やスクリーンショットを撮っておくことから始めましょう。

その後、2〜3週間の間に何度もその画像を見てみてください。

何度も見て「やっぱり欲しい」と感じた場合は購入を検討します。

一度も見なかったり、関心が薄れたり、別のものに気が移った場合は購入を控えるルールを作るのです。

欲しいものを見つけたその場で即購入すると、「高すぎたかも…」や「今月こんなに使って大丈夫かな?」、「結局使わなかった」など、後から不安や後悔が生まれやすくなります。

衝動買いを防ぐには、いったん冷静になって判断する時間を作ることが重要です。

写真やスクリーンショットを使う方法は、感情に流されずに買い物の判断力を鍛える練習にもなります。

「2〜3週間も待つと売り切れるのでは?」と心配する方もいますが、人気商品や新作は予約段階でスクリーンショットを撮り、じっくり検討するのがおすすめです。

通販の場合は特に、2〜3週間は待って判断した方が安心です。

もし売り切れてしまっても、再販の可能性がありますし、オークションやフリマアプリ(メルカリなど)で入手できることも多いです。

衝動的に買いそうになったら、まず深呼吸して気持ちを落ち着け、時間を置いてから改めて考えることが大切です。

限度額設定をする

デビットカードの利用や、クレジットカードの限度額を低く設定して、強制的に使いすぎを防ぐ方法もあります。

ただし、この方法は単独ではあまりおすすめできません

確かに使いすぎや高額な買い物を抑える効果はありますが、金銭管理のスキル向上にはつながりにくいためです。

もし限度額設定を活用するなら、先にご紹介した「家計簿アプリ」や「家計管理ファイル」などの方法と併用するのが効果的です。

そうすることで、使いすぎを防ぎながら、よりしっかりと金銭管理ができるようになります。

まとめ

本記事では、うつ病の方の金銭管理について、その難しさの理由や具体的な改善方法を解説しました。

うつ病は、金銭管理が苦手になる症状を伴うことが多い病気です。

まずは「自分は金銭管理が苦手だ」と自覚することが、改善の第一歩となります。

また、必ず医師に相談し、治療の中でその問題に取り組むことも非常に重要です。

「お金を使いすぎてしまう」「お金の管理ができない」ことを医師に話すのは、恥ずかしいと思うかもしれません。

しかし医師は、同じ悩みを抱えた患者さんを何度も診てきた専門家です。

具体的な克服事例や治療法について教えてもらえることもあります。

さらに、自分で金銭管理にチャレンジすること自体、とても素晴らしいことです。

ただし、細かくやりすぎると逆効果になる場合もあるので注意しましょう。

うまくできなかったからといって、「自分はダメだ」と落ち込んだり、ストレスを感じる必要はありません。

単に「やり方が自分に合っていなかった」だけなのです。

ストレスにならない範囲で、軽い気持ちで金銭管理に向き合ってみてください。

また、困ったときは誰かを頼ることも大切です。

家族やパートナー、主治医に金銭管理の状況を共有し、一緒に考えてもらうのも良い方法です。

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