第7話 『初弟子×めんどくさい人』あらすじ
源蔵たちがいつも通り各々の仕事に励んでいると、セリスと名乗るハンターが訪ねてきた。“魔獣殺し”と称される源蔵に弟子入りしに来たのだと言う。はじめは断る源蔵だったが、セリスのある特徴に気づき…。
感想「異世界ペットショップ経営ではなく異世界プロレス?!」
第7話では源蔵の元にセリスという弟子ができ、新たな仲間が!という展開かと思いきや、ギルド内での源蔵の暴れっぷりを見て、クラスター銀行のクラウスがやってきて闘技大会を開こうという事態に発展しました。
結局異世界にきてもプロレスをすることになるんですね。
そこへMAOも参戦すると…
なんか先の展開が見えてきましたね。
第4話のOP映像は源蔵と花子
第7話は新キャラのセレスのお話がメインですが、恒例のOP映像のカメラ目線は源蔵と花子でした。
人数は増えずに組み合わせが変わるというパターンみたいですね。
次回辺りはシグレとカーミラでしょうか?
新キャラ『セリス』登場!
「たのもー!」と威勢よく源蔵の家を訪ね、源蔵を「魔獣殺し」と呼んでしまったため、問答無用で源蔵から脳天唐竹割チョップをもらい、そのまま関節技へ…
源蔵によると「試合時間5秒、決まり手は足四の字固めと言ったところか」とのことです。
話がかなり逸れてしまいましたが、源蔵のギルドでの噂を聞き源蔵に弟子入りしたいとのこと。
セリスのお願いをすぐに断った源蔵でしたが、コブラツイストを掛けようとしたところでセリスがリザードマンの先祖返りの体質を持っていることがわかり、弟子入りを快諾することになりました。
全員で協力してセリスを鍛えることに
源蔵からは基礎トレ
セリスに最初はスクワットをさせていましたが、源蔵がセリスに「弟子よ。お前の先祖返りとやらは腹と背中だけなのか?太ももや二の腕が鱗で覆われたりは?」と質問しセリスが「お腹と背中のみがリザードマンです」と答えると源蔵がやる気をなくしスクワットはもういいやとのこと。
結局スクワット×4回のみ行った後腹筋をしたのか不明ですが、源蔵はセリスのリザードマン部分のみにしか興味がないご様子です。
足腰のトレーニングはシグレから
源蔵の様子を見かねて指導を交代したシグレからは足腰のトレーニングを…となるはずでしたが、シグレの足が速すぎて付いて行けず…
食で体作りを進める花子
好き嫌いなく食で身体づくりを勧める花子ですが、クモの魔物を踊り食いさせられそうになり、セリスは「リザードマンは蜥蜴とは違います。虫は許してください」とのこと。
様子を見ていた源蔵から「あれはマネしなくていい」と言われていましたが、源蔵はクモの魔物を愛でるということはしないのでしょうか?
2点
「強い女は美しい!真似てみるのだ!」とカーミラからセクシーポーズの指導を受けますが、源蔵からは2点の評価。
なんだかんだあって覆面レスラー『特盛セリス』誕生
修行を終え覆面レスラー『特盛セリス』が誕生しましたが、セリスからは「レスラーという謎のジョブを目指しているんじゃないんです」という発言を受けて、シグレが今更ながらセリスに弟子入りの動機を聞く事になりました。
セリスの動機を聞いて源蔵は激怒、ギルドマスターを呼び、出てくるまでその場にいるハンターの処刑をはじめました。
結局セリスが源蔵に弟子入りした動機はこの街のハンターたちが最近ハントの達成を何者かに邪魔され、鬱憤が溜まっていたところで新人として現れたセリスを馬鹿にしたためということでした。
騒動を聞き源蔵の苦情とハンターたちの行ったことを認めますが、セリスが修行を終え「だからもういいんです。今は先生みたいな立派な人を目指してがんばりたいんです。」と言うとハンターたちも謝罪し、この騒動は一段落するかと思いきや、源蔵の「納得いかん」というめんどくさい一言まだまだ続きます。
源蔵がめんどくさいこと言い出した
リザードマンが迫害を受け、謝罪し両者が同意していい話的にまとまることに源蔵は納得がいかず、やるならギルドに所属するハンターとセリスが決闘をすることになりかけましたが、セリスが機転を利かせ寸止めの手合わせを行うことになりました。
ギルドの敷地内にやってきていたクラウスが騒ぎを聞きつけ、ギルドマスターに何をやっているのか聞き、源蔵をひと睨み。
ハンターとの試合もカーミラの余計なセクシーポーズによってセリスが武器を失ってしまい劣勢に陥ってしまいますが、相手の隙をついて源蔵秘伝のジャーマンが炸裂し決着します。
セリスの実力にハンターは負けを認め、セリスも自分の勝利が完全なものとは言えないといい試合は引き分けとなり、綺麗に収まりそうになりつつも尚も源蔵は「納得いかん」とのこと。
亜人に嫌がらせをしておいて謝ったくらいで和解することが許せないと主張する源蔵でしたが、ギルドマスターとハンターたちから「ここ最近上半身裸の蛮族みたいな獣人が出没するんだ」「ワータイガーか何かだと思うんだが、魔獣を捕獲した瞬間にどこからともなく表れて獲物を掻っ攫っていくのさ」「変なマントみたいなものを着けてた気がする」「暗がりから急に現れ謎の攻撃を仕掛けてくるんだ」「折角捕まえてもこれじゃあ…」と言い分を聞き、旗色が悪くなった源蔵はセリスに謝罪を受け入れて許すように言い、ハンターたちが謝罪してこの一件は決着しました。
結局誰もみていないところで源蔵が夜な夜な捕獲された魔獣を保護しに活動していたということらしいです。
クラウスから闘技大会の提案
シグレが源蔵を先の件を問い詰めようとしていたところをクラウスに呼び止められ、それからクラウスのギルドでの一件を見て思いついた闘技大会についての提案がされます。
降ってわいた儲け話にシグレが、売るグッツにカーミラが、振舞う料理に花子がそれぞれ賛同し、源蔵は再びプロレスができることに筋肉がざわつくのを感じクラウスの話に乗るのでした。
今週のけものみち
今週のけものみちはセリスに源蔵が足四の字固めをキめるシーンが実写再現されました。
覆面レスラー『特盛セリス』ということでセリス役の山下美優さんもササダンゴマシーンさんの覆面をつけて再現が行われましたが、ササダンゴマシーンさんが変なところに食いつき変な方向へ…。
結構毎週クスッと笑えてしまうこの企画面白いです。