この記事ではアニメ『転生したらスライムだった件』の感想や考察を紹介しています。
紹介話数内のネタバレも含まれますので、未視聴の方は各種VODサイトにてご覧ください。
また原作小説も完結が間近となっていますので、是非これを機にチェックしてみてください。
第25話「リムルの忙しい日々」あらすじ

©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
魔王カリオンの治める「獣王国ユーラザニア」との国交を結ぶことになったリムル。相手の使節団を迎え、もてなす準備をしていたが、やってきたのは大型魔獣白雷虎(サンダータイガー)が牽引する、物々しい虎車だった。
感想「転スラ第2期スタート!やっぱり街づくり要素が楽しい!」
第2期スタート

©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
アニメ「転生したらスライムだった件」の第2期が1月から放送開始されました。
分割2クールで放送の予定で、第1部は1月から。第2部は7月からと公式サイトにてアナウンスされています。
第1期のアニメが放送されたのは2018年の10月からだったのですが、ファンからしたら待望の第2期というところですね。
原作小説のほうが完結まであと1巻という状況でもありますし、先がどうなるのかと楽しみなところもありますが、アニメではどう描かれるのかという期待もあります。
テンペストの発展の様子やリムルの魔王化など見どころが多々ありますが、個人的には既に親しまれている「大賢者(だいけんじゃ)」や「捕食者(ほしょくしゃ)」をアニメではどう変えてくるのかが気になっています。
原作小説だと途中から「大賢者」は「エイチアルモノ」、「捕食者」は「クラウモノ」という読みに変わり、他のスキルと似てくるんですよね。
既に転スラといえば大賢者くらいに浸透していると思いますので、スキルが上位のものに変化したタイミングで変えてくるのかなと考えています。
オークとゲルド

©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
25話では現オークの首領「ゲルド」については、ほとんど触れられませんでした。
第1期でも命名後に直ぐに建築工事に駆り出され、出番はほとんどありませんでしたが…。
ゲルドはオークディザスターと同じ名前を引き継いでいますが、ディザスターの配下立った者がリムルによって名付けられ、名前を受け継いだという関係にあります。
オークたちはテンペストの土木作業を担っており、大活躍し続けていくのですが、縁の下の力持ち的な存在なんですよね。
ゲルドも一応幹部の1人にまで昇進し、個人的に「漢」のような性格が好きなのですが、彼らが物語に関わってくるのを期待しています。
英雄ヨウム

©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
25話を視聴していて、1話見逃したのかと思ってしまいましたが、ヨウムが英雄になる経緯はカットされているようです。
元は街のゴロツキのようなもので、辺境調査団としてテンペストを調査していましたが、リムルによってオークディザスターを倒した英雄として担がれ、今の地位にあります。
25話ではグノーシスも登場し、ミューランが登場したら回想という形で英雄になった経緯が描かれるかもしれませんね。
ヨウムの物語がカットされたことからも、サブキャラのストーリーはカットが多くなりそうですよね。
アニメ1期で登場しましたが、ミョンマイルとの取引についてもリムルの一言で終わってしまいそうです。
転スラ2期はどこまでやるのか予想

©川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会
転スラ第2期はどこまでやるのか気になるところです。
ペース関係なしに個人的にはリムルが魔王になるところまでやるのではと考えています。
BDの収録話数を見ればだいたいの予想は着くんですけどね(ラノベのアニメ化は1話約50ページ前後と言われています)。
1期の最終話でディアブロが登場していますし、CMなんかでもちょいちょい移り込んでいますしね。
閑話で触れられたヒナタも物語に多いに関わってくると思いますし、魔王クレイマンとの因縁もありますしね。
転スラは異世界街づくりが面白いと個人的に思っていますので、アニメでの演出が気になっています。
2期の1話にあたる25話からいろいろなキャラクターが登場し、ファンには嬉しくアニメ勢にも嬉しい展開だったと思っていますので、次回が楽しみですね。
転スラ2期が観れるVOD

もちろんドコモ以外の方でも簡単に利用できます。
転スラについてはdアニメストア限定で先行配信も行われました。
転スラ2期の放送は毎週水曜日!

VODの中では割高ですが、サービスの更新が多く、日々サービスの質が向上しU-NEXTを使っておけば間違いなしです。
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