この記事ではアニメ『プリンセスコネクト!Re:Dive』のあらすじや感想を紹介しています。
紹介話数内のネタバレも含まれますので、未視聴の方は各種VODサイトにてご覧ください。
第6話「旅立ちの調べ~星空はスパイスの香り~」あらすじ
ギルド管理協会の依頼により、スパイスの原料を収穫するクエストに出かけたユウキたち。ペコリーヌは美食殿の本格的なギルド活動がスタートできたことに心を弾ませていた。一方、ペコリーヌたちの目的地であるタルグム村の周辺では「シャドウ」と呼ばれる謎の存在により村人が行方不明となる怪奇現象が起こっていた。
感想「初クエスト!ほのぼのと思いきやシリアス展開!」
6話ではギルド『美食殿』の初めてのクエストを皆でこなすことになりました。
依頼の内容は「タルグム村にてスパイスの原料を収穫するための人員募集。報酬は日当とスパイス一式」です。
ペコリーヌ曰く、「この村のタルグムシードは幻のスパイスと呼ばれるほどの名品なんです。」ということでペコ的には報酬のスパイスが目的のようでした。
キャルは肉体労働が不向きという理由から依頼をパスしようとしますが、ペコに泣き脅しを使われ結局全員でタルグム村へ向かうことになりました。
今回も原作ゲームのキャラクターたちがほどよく絡む程度のほのぼのストーリーと思いきや、第6話の物語の内容は1話だけで完結しておらず7話に続き、シャドウが物語に関わりはじめ、最後はシオリが消えてしまうというシリアスな展開で終わってしまいました。
シャドウだけでも厄介なのにクリスティーナまで出張って来て、ややこしい展開になりそうですね。
3割増しで元気になったキャルちゃん
5話でトワイライトキャラバンの餌食となり、3割増しで元気になったキャルちゃん。
6話でもその話はなかったことにならなかったようで、いつもよりテンションが高く、笑顔で急に「寝る!」と宣言されると本当に怖いです。
美食殿初めての依頼
タルグム村にて収穫を行う依頼をペコがとってきました。
断ろうとしたキャルはペコに「美食殿の初めてのクエストは…皆でやりたい…なって…」と涙目で訴えられてしまい、結局キャルも依頼に参加することになってしまいます。
虫料理を阻止しようとするキャル
まともな夕飯を食べるため、キャルは釣りに没頭します。
おいしそうな虫をみつけたコッコロを注意し、釣りに励みますが、まったく釣れず…。
キャル曰く「あの池ダメだわ。魚居ないわ…」とのことでしたが、ペコが獲ってきた鳥によって野草とカエル料理を回避することができました。
まともな晩餐失敗
久しぶりの野営に、皆で協力した食材をペコが丁寧に料理し、美食殿のモットーの楽しい食卓が始まりました。
しかしペコが鳥と一緒に採ってきた果物のせいで、コッコロ以外は酔ったような状態になってしまい食卓は混沌と化してしまいます。
キャルは報われない日々を泣き喚き、ペコはキャルを胸に抱きながら歌い出し、騎士くんは合いの手を入れる始末…。
ゲームファンとしては30分間このようなほのぼの食べ歩きの旅だけでも十分面白いです。
朝から魔物に食べられる騎士くん
どんちゃん騒ぎの晩餐から翌日、各々目を覚まし、タルグム村へ向かう準備をしはじめますが、コッコロがちょっと目を話した隙に騎士くんは魔物に連れ去られてしまいます。
魔物が逃走した森の中でアオイに助けてもらい、勝手にBB団が結成されました。
アオイはぼっちの人見知り設定なのですが、かなり饒舌でしたね。
アオイがBB団結成にはしゃいでいたところで、他の3人が合流し、アオイにタルグム村に案内してもらうことになりました。
無事にタルグム村に着き、ミサトと出会い、エリザベスパークの面々が手伝いに向かっていることを伝えられます。
シャドウ出現
一方エリザベスパークのメンバーもタルグム村へと向かっていましたが、森の中で病弱なシオリのため休憩をとっていました。
そこへ自分の姿そっくりなシャドウが現れ、戦闘になってしまいます。
シャドウは原作ゲーム内では世界のバグとして説明され、ストーリー内でも問題を起こしている存在です。
プリコネRのアニメではどのように扱われるのか気になります。
戦闘中にクリスティーナに一閃され、シャドウは消滅。
クリスティーナからエリザベスパークに宣戦布告されてしまいます。
ハツネとの出会い
村の中で浮遊しながら寝ていたハツネと出会います。
美食殿の4人はハツネから妹と久しぶりに会えるという話を聞きました。
消えてしまったシオリ
クリスティーナの介入によって吹き飛ばされたシオリは、動くことが出来ず、追ってきたシャドウをどうすることもできず「助けて…お姉ちゃん…」と声にします。
ダイジョウブと繰り返すシャドウはシオリに近づき、そのままシャドウと共にシオリを飲みこんで消えてしまうのでした。
第6話での初登場キャラクター
6話での初登場のキャラクターを適当にご紹介。リマとクリスティーナは既に紹介しているため割愛しています。
アオイ
ぼっちのエルフ。人形の名前は『だいじょうぶマイフレンドくん1号』。騎士くんと共にBB団(バイバイぼっち団)を勝手に結成する。ギルド『フォレスティエ』に所属し、原作ゲーム内では聖テレサ女学院に編入したり『なかよし部』とも交流があり、本人の思うほどぼっちではない。
騎士くんの呼称は「あなた」だが、BB団の「団長」として慕っている。
ミサト
母性にあふれる優しいみんなの「ミサト先生」。ギルド『フォレスティエ』のギルドマスターを務める。天然なところがあり、騎士くんを完全に幼児扱いしており、それに乗っかった騎士くんにアメス様がドン引きしたり……。
騎士くんの呼称は「あなた」。
シオリ
病弱・ケモノ娘・妹・読書好きと属性てんこ盛りの獣人(ビースト)の弓使い。姉のハツネとは種族は違うが血の繋がりのある。姉妹共に人気のあるキャラクター。ギルドは『自警団(カォン)』だが、療養のため『牧場(エリザベスパーク)』に預けれている。獣人なので非力なようで力は騎士くんよりも強い。
騎士くんの呼称は「あなた」。
マヒル
ギルド『牧場(エリザベスパーク)』のギルドマスター兼経営者。東北地方の方言ぽい口調で喋る。お笑い好きだが本人にギャクのセンスはなく、マヒルのギャグに気づく人は少ない。ツッコミのほうが得意かもしれない。他の人のことをシオリならシオシオと独特のあだ名をつけて呼んでいる。
騎士くんの呼称は「あんちゃん」。
リン
『牧場(エリザベスパーク)』の要請で『自警団(カォン)』から出向しているぐうたら警備員。なにごとにもめんどくさがりで平和な土地にあるエリザベスパークにて、仕事をサボりスローライフを満喫している。警備をサボったリンの代わりにシオリが仕事をしていたりする。しかしそんなシオリをリンはよく気にかけている。またリンの怠慢さは騎士くんに世話を焼かせるほど。
ちなみに『自警団(カォン)』は獣人(ビースト)で構成された、警察のようなギルドのこと。
騎士くんの呼称は「あんた」。
ハツネ
「きらーんっ☆魔法少女ハツネ。参上!」と自称しているが実は魔法使いではなく、超能力使い。自分の超能力を他人にバレないようにするため、魔法に偽装している。魔法では高難度とされるワープや浮遊を平気でこなすが、能力を使いすぎると反動で眠くなり、ところかまわず寝てしまう。ギルド『フォレスティエ』に所属しており、妹のシオリとは離れて暮らしている。
騎士くんの呼称は「君」、シオリのことは「シオリン」と呼ぶ。
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