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盾の勇者の成り上がり 第5話 あらすじと感想「卵ガチャで幼女が!?ラフタリアはゲロイン要素も獲得!」

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5話「フィーロ」あらすじ

オルトクレイからなけなしの報酬を渡された尚文は、ラフタリアの要望で再び奴隷紋を入れ直した。数日後、奴隷商から購入した魔物の卵くじも孵化。新たな仲間を加えるが、滞在中のリユート村にマインが現れ…

TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』公式サイトより

感想「卵ガチャで幼女が!?ラフタリアはゲロイン要素も獲得!」

女王の存在

冒頭で描写されたメルロマルク女王
©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会

 

女性優位にあるメルロマルクには何故か王が君臨しています。

そのメルロマルク王も娘のマインには頭が上がらない様子。

そして気にある第5話の冒頭のシーンでは王の妃と予想される人物が描写されていました。

女性優位の国であるメルロマルクは女王性で王は代理として政務を行っているかもしれませんね。

公平性

メルロマルク王から波を退けた報酬として援助金を四聖勇者に配るシーンがありました。

『槍の勇者』北村元康には銀貨4000枚、『剣の勇者』天木錬と『弓の勇者』川澄樹には3800枚、『盾の勇者』である岩谷尚文には500枚の援助金が渡されます。

ただしメルロマルク王から「先の決闘で奴隷を解放した代金と相殺し今回の援助金はなしとする」と言い渡されてしまいます。

そこへ川澄樹が異を唱え、天木錬もこれに賛同し「最低限いくらかの報酬は出すべきかと」とメルロマルク王に意見します。

その訴えを受けてメルロマルク王は銀貨500枚の最低限の援助金を岩谷尚文に渡しました。

このやり取りで岩谷尚文の評価が他の四聖勇者の間では平等だということがわかります。

またラフタリアから心を癒された岩谷尚文はこれから作品のタイトル通り“成り上がり”の物語が始まるのかなとこれからの展開に期待してしまいます。

魔物の卵ガチャ

奴隷商から勧められたフィロリアルの卵ガチャ
©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会

 

4話の決闘の結果、王城で奴隷紋を解除されてしまったラフタリアでしたが、奴隷商の元で再度奴隷紋を刻みこみました。

この部分は作中で岩谷尚文が言っていたこととと同じように『契約がなくなっても繋がりは消えない』みたいなところを期待していたのですが、ラフタリアにとっては「欲しかったんです。尚文様に信じてもらっている証が」と大切なもののようです。

銀貨30枚で買ったラフタリアが岩谷尚文によって育てられたことによって、金貨35枚の価値になり、通貨の単位がまだしっかりとはわかりませんが悩んでしまうほどの金額だったのかもしれません。

王から支給される報酬も1000枚の単位で銀貨が支給されているので、金貨1枚は銀貨10000枚に相当するのかもしれないですね。

そして奴隷商から岩谷尚文はフィロリアルの卵を紹介され、「ガチャかよ」とツッコミつつも「この先、ラフタリア1人を戦わせるのも良くないと思ってな」と卵を購入し育てることにしたのでした。

岩谷尚文ができることが増える

リユート村を守ったおかげで岩谷尚文がいつも取引をしている薬屋からは「リユート村に住む親戚に頼まれてな。盾の勇者様の力になってくれと」と高品位の薬のレシピを譲り受けます。

更に薬屋に「魔法屋のばあさんも来てくれって。うちとおんなじでリユート村で孫が世話になったと言っていたぞ」と魔法屋を紹介されます。

魔法屋に訪れた岩谷尚文とラフタリアは「これは孫がお世話になったサービス」と魔法書を渡されます。

岩谷尚文は「この世界の文字は読めないんだが」と言いつつも、好意に「ありがとう」と異世界に来て初めてお礼の言葉を他人に言うのでした。

岩谷尚文は薬の生成に、魔法とこれからできる事の選択肢が大きく広がりました。

活動方針

2日で岩谷尚文が乗れるようにまで成長したフィーロ
©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会

 

リユート村へ移動した岩谷尚文とラフタリアは翌日奴隷商から買った卵が孵化し、その後『フィーロ』と名付けたフィロリアルの世話に奔走します。

たったの2日間で人を乗せる大きさにまで成長したフィーロの成長の早さを岩谷尚文は自分の魔物使いの盾IIIのスキル『成長補正』のおかげだと作中で言っていました。

ラフタリアのようにレベル上げを行った訳ではないのでこのセリフが成長の説明なのかなと思います。

ただ戦闘シーンも描写されていたので同行者設定によって経験値が蓄積し成長したという見方もできます。

リユート村で再び行われた勝負

リユート村に滞在していた岩谷尚文は『槍の勇者』である北村元康がリユート村の領主になり、重い税を掛けると宣言するマインと再び出会ってしまいます。

通行税として村から出入りする度に銀貨50枚という重税に岩谷尚文は異を唱え、北村元康がリユート村の相場を知っているのかと問いただします。

北村元康とマインは暴君と化し強引にこの決定を通そうとしましたが、その時に目の前に現れたのは女王が放った刺客でした。

更にマインにとって何か不都合な内容が書かれた書状を受け取ったマインは岩谷尚文に『ドラゴンレース』の勝負を仕掛けるのでした。

村の者たちに懇願されても「断る」と断固として勝負を受けない姿勢でいた岩谷尚文でしたが、フィーロがやる気をだして結局『ドラゴンレース』の勝負を受けることになってしまいました。

ドラゴンレース

リユート村の外周を3周するというドラゴンレースの内容はマインの部下たちによって魔法を駆使され様々な妨害を岩谷尚文は受けながらも、勝負に勝利します。

レースの負けを認めようとしないマインでしたが、刺客に不正を指摘され「わかりました。今日のところは引きあげます」と言い、北村元康も「首を洗って待ってろよ」という捨て台詞を吐いて去っていくのでした。

レースの報酬として岩谷尚文は「金はいらない」とリユート村の領主に告げ、荷馬車と行商の手形を手に入れます。

初めての荷馬車に乗ってラフタリアは酔ってしまう描写があり、ケモ耳・幼女・奴隷と様々なヒロイン要素を詰め込まれた彼女は更にゲロインの要素まで獲得します。

フィーロが幼女に!?

リユート村を出発してから一晩で姿が変わってしまったフィーロ
©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会

 

ラフタリアが乗り物酔いでダウンしてから野営をして夜が明けるとフィーロの姿が更に変化し幼女へと変化していました。

折角獲得した荷馬車をもう引けなくなるのでは!?と変なところが気になってしまいます。

物語を楽しみたいのでネタバレは避けできるだけ情報を入れないようにしているのですが、公式サイトを覗く際に『盾の勇者の成り上がり』と検索すると『ひどい』という言葉が候補にすぐ上がります。

原作小説の評価は鳥の少女が仲間として加入してから一気に面白さが減速するようです。

たしかにアニメ第5話で岩谷尚文ができるようになったことは薬の調合に魔法そして行商と幅が増えすぎではないか?と思ってしまうところがあります。

面白い要素が増えたと現段階では思うのですが、少し手を広げすぎてしまった感も否めません。

アニメの物語の展開はこの要素をどのように面白さにつなげてくれるのかと期待しています。

  

第5話の感想は以上です。

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