この記事ではアニメ『プリンセスコネクト!Re:Dive』のあらすじや感想を紹介しています。
紹介話数内のネタバレも含まれますので、未視聴の方は各種VODサイトにてご覧ください。
第9話「美食のバカンス~磯の香りはテンタクル~」あらすじ

© アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会
商店街の福引きでコッコロが一等を当て、美食殿の一同は景品で海水浴に出かけることになった。とある海岸へとやってきた彼女たちは、海の家で働くサレンディア救護院のサレンやスズメと再会する。昼時にも関わらず閑散としている海の家を心配するキャル。しかし、それにはとある理由があるというのだが……。
感想「ゲーム内を忠実再現の水着回!メリクリウス財団も水着で登場!」

© アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会
9話の内容はコッコロが福引で一等を当てたため、海水浴に美食殿が出掛け、海を満喫するという物語でした。
原作ゲーム内で実装されている水着キャラクターたちの水着デザインを忠実に再現し、またイベント内での一枚絵やエンディングでしか登場しなかったアキノやユカリの水着姿も登場し、プリコネファンにとっては嬉しい回となりました。
コッコロが福引で一等を当てて海に行くという流れは、1回目の水着イベント『デンジャラスバカンス!渚のグルメプリンセス』と同じ流れで、メリクリウス財団の水着姿は2回目の水着イベント『タマキとミフユの無人島0ルピ生活』で描かれています。
またサレンも1年目では水着姿は一枚絵やエンディングのみで、ユニットとして登場はしませんでしたが、後の水着復刻と同時に登場しました。
ペコリーヌがめちゃくちゃ強い理由も9話で明かされることとなり、原作ゲームの設定とやや違いますが、物語の核心への伏線もはられていました。
アニメだとストーリーを楽しむことができましたが、やや早いですが原作ゲームの限定水着ガチャラッシュがもうすぐなのかと怖くなってしまいます…。
それでは今回も9話の内容を振り返っていきましょう。
アユミを探せ

© アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会
実は全話で登場しているアユミ。9話はアバンで福引を引いているシーンで登場しました。
コッコロ福引で一等を当てる

© アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会
買い物をしてもらった福引券でコッコロは福引に挑戦しました。
お目当ては騎士くんに似合いそうなブーツ。
4回チャレンジし3回はハズレてしまいますが、最後の1回で一等を当て、美食殿でビーチに行く事になりました。
畑仕事にハマるキャル

© アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会
8話に引き続きすっかり畑仕事にハマったキャル。手塩にかけて育てたプリ米に愛着が湧いてきてしまったようです。
この日は何故か1人で作業をしており、報酬の良いものをと言って散々要求していましたが、おいしいクエストがないときのキャルのお仕事が決まったようです。
お腹を空かせギルドハウスに帰るとペコリーヌにコッコロが福引で一等を当てたことを教えられ、「海行きますよ。海!」と言われてしまい今回も振り回されることになりました。
ソルの塔

© アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会
夜1人になった騎士くんはランドソルの中心にそびえ建つソルの塔を思い出していました。
かつての仲間たちと冒険したダンジョンがソルの塔です。
ソルの塔はランドソルの中心にそびえ建つ巨塔で、内部はモンスターがはびこるダンジョンが広がっています。
泳ぎの教本

© アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会
森深くのエルフの里で育ったコッコロは海を見たことがなく、用意した水着がおかしくないか騎士くんに見てもらうために部屋を訪れました。
また泳げないため図書館で泳ぎの教本を借りてきて、騎士くんと2人で特訓をすることになりました。
ランドソルの文字の解読が捗りますね。情報によると文字は英語かローマ字でアルファベットが独自の文字に変換されているとのこと。
泳げないキャル

© アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会
海に着くなりそれぞれに遊びはじめた美食殿のメンバーたち。
キャルも泳げなかったためはしゃぐ他の仲間たちを尻目に、浮き輪で海に漂っていましたが、ペコリーヌによってクルージングに連行されてしまいます。
涙目で「ちょ、待って!足届かないとこ連れていくなー!いやああああああ!!」と絶叫していましたが、本当にキャルは皆のおもちゃですね。
原作ゲームの水着キャルは黄色い浮き輪に乗っているのですが、アニメ版は紫のようです。
王家の装備

© アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会
ペコはキャルをクルージングに連れて行ったあと戻ってくる際にへばってしまい、コッコロから珍しいと指摘され、ペコの強さの秘密を明かすことになりました。
ペコ:「実はここだけの話なんですが、私が普段身に着けている装備には、筋力増強・滋養強壮・疲労回復に冷え性・肩こりまでいろんな効果があるんですよ~。」
コッコロ「なんと」
ペコ:「でもそのかわりに使った分だけお腹がペコペコになっちゃうんです。ヤバイですね☆。だから私この装備がないと普通の女の子と変わらないんですよ~」
水着に着替えいつもの装備を脱いだため、実は今のペコは普段の強さが発揮できません。
アニメではティアラだけ着けているので、少しだけ王家の装備の力が働いているようですが、原作ゲームではイベント内でカリンから下位互換の髪飾りを貰っています。
キャルは本当のペコを知っているため、その強さの秘密を明かしたことに驚き指摘していました。
ちなみに原作ゲーム内で第1回目の水着イベントで同様のやり取りがあり、またイベント時にストーリーでも王家の装備について触れていたところまで公開がされていた。
海の家にて

© アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会
ペコから重要な話をあっさり明かされたところにロバに引っ張られたスズメが乱入。
そんなスズメを助けた美食殿にお礼としてサレンと共に営んでいた海の家に招待され、お昼を御馳走されました。
キャルが店内を見て「そういえばお昼時なのに客が全然こないわねー」と指摘するとサレンから「実はこの海岸にもう一軒、海の家が出典しててね。そこの目玉商品に客取られちゃって」と訳を話します。
目玉商品開発に協力することに

© アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会
海の家のライバル店はメリクリウス財団が運営している海の家でした。
タマキの作ったタイヤキが目玉商品だったようで、そちらにお客をとられてしまっている様子。
視察にいった美食殿とサレンたちにアキノが現れ「それともあなたたちにうちのタマキの作るタイヤキを超える目玉商品が作れるのかしら。まぁ素人には荷が重すぎですかしらねー」と挑発を受け、キャルが奮起してしまいます。
美味しい料理を生み出すということは美食殿の活動方針にも則しており、サレンたちに協力することになりました。
めんどくさい酔っ払い

© アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会
繁盛していた海の家ですが、タマキは自分の作ったタイヤキで休憩をとることにしました。
そこへ麦しゅわを持ったユカリが現れ、タマキは愚痴を言われ絡まれてしまいます。
暴走しかけたユカリを見てタマキは「このままだとお店に実害が出てしまうニャ」と危機を感じ、頭を冷やすためにユカリを海へスローイング。
しかしそこはクラーケンが出る為遊泳禁止に指定されている海で、そのままユカリはクラーケンにお持ち帰りされそうになってしまいます。
クラーケン退治をすることに

© アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会
美食殿とサレンたちは目玉商品開発のため食材を調達していましたが、警鐘が鳴らされ「クラーケンがでたぞー」と言う人の声に浜辺に駆け付けます。
そこでタマキから「酔い覚ましに海にぶん投げたら、でっかいイカが現れて」と状況を説明され、ユカリがクラーケンに捕まっていることを確認しました。
ペコがクラーケンが潜らないように足止めし、キャルは嘆息しながらも手伝うことに。
キャルが「ペコリーヌそいつを陸に上げるわよ」と指示し魔法を放ち、魔法が当たったところでクラーケンをペコが陸へ投げ飛ばし、サレンが止めをさしてクラーケン退治は終わりました。
無事にユカリを助けることができ、退治したクラーケンを食材に使うことにしました。
キャルからのご褒美

© アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会
コッコロのおかげで海にこれ、名物料理を作ることもできたため、キャルがご褒美として美食殿の仲間たちに魔法をかけ、海の中を自由に泳げるようにしてくれました。
エルフの里で育ち、見たことのない宇宙や海を夢見ていたコッコロは、仲間たちと新しい光景をみることができ、騎士くんへ感謝の言葉を送るのでした。
第9話での初登場キャラクター
9話での初登場のキャラクターを適当にご紹介します。サレンとスズメは既に紹介しているため割愛しています。
タマキ

© アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会
ギルド『メリクリウス財団』所属の猫の獣人。ギルド内ではタイヤキ工場を作り量産したり、新しいタイヤキを開発したりしている。ランドソル内で義賊『ファントムキャッツ』として活動し悪事を働く者に誅を下す。働いていたタイヤキ屋をアキノが「店ごと買う」と言い出したりしたため、メリクリウス財団が悪徳商売をしているのではないかと考え、調査しようと潜入。しかしミフユとユカリに捕まってしまう。アキノの金銭感覚がおかしいだけだったと判明し、騎士団に渡されそうになるが、アキノがタマキの正義感を買ってメリクリウス財団へ誘われた。タマキの加入によって、メリクリウス財団が商売を目的としたギルドから義賊の役割も担うようになった。原作ゲームでは★を上げると尻尾の数が増える。
騎士くんへの呼称は「キミ」。
ユカリ

© アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会
かつてアキノの父の元で経理を担当していたが、メリクリウス財団設立の際に引き抜かれた。元聖騎士で魔法だけではなく剣もそれなりに使える。ギルドのメンバー以外には地味な平凡な人間を装っているらしいが、麦シュワ大好きなのんべえ。酔って潰れてもお持ち帰りもされず、路地裏に放置されたりしたらしい。飲まなければ仕事熱心な常識人だが、かなり大事な場面でも昼夜問わず飲んでしまう。『禁しゅわ』したら財団の業務が非常に捗ったが、ユカリが働いた分だけタマキがサボったため、ミフユが「禁しゅわをやめさせて欲しい」と騎士くんにお願いしたことも。
騎士くんへの呼称は「キミ」。
アキノ

© アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会
ギルド『メリクリウス財団』の会長。大きな商家の令嬢であり、実業家の父を持つサレンとは幼馴染で、アキノはサレンをライバル視している。いつでも商売人であろうとしているが、店ごと買い取ろうとしたり、タイヤキに10倍の値段を払おうとしたりとお金にものを言わせて解決しようとするタイプ。金銭感覚がおかしい。常に異常な量の宝石を投資用の資産として持ち歩いている。典型的なお嬢様キャラで設定も盛り込まれているが、原作ゲームでは性能が環境に置き去りとなっており、ほぼ使っている人はいない。
騎士くんへの呼称は「あなたさま」。
ミフユ

© アニメ「プリンセスコネクト!Re:Dive」製作委員会
ギルド『メリクリウス財団』に所属。傭兵としても活動をしている。他にも空いた時間でアルバイトをしていたりする効率厨。かつてユカリ同様にアキノの父の元で護衛を担当していたが、メリクリウス財団設立の際に引き抜かれた。アキノの奔放な振舞いによってギルドの資金が激減したりするため、ユカリと共に頭を悩ませている。
騎士くんへの呼称は「キミ」。
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