この記事ではアニメ『転生したらスライムだった件』の感想や考察を紹介しています。
紹介話数内のネタバレも含まれますので、未視聴の方は各種VODサイトにてご覧ください。
また原作小説も完結が間近となっていますので、是非これを機にチェックしてみてください。
第29話「厄災の前奏曲」あらすじ
クレイマンの指示により行動を起こすミュウラン。そしてもう一つの勢力――ファルムス王国が送り込んだ三人の異世界人が、盟主不在のテンペストに牙をむく。
感想「リムル早く帰ってきて!」
ミリムがカリオンと戦う?
ファルムス王国からテンペストへ向けて大規模な騎士の行軍が行われました。
それを察知したソウエイが幹部たちに報告しリムルへ連絡を行おうとしたところ、ユーラザニアから通信が。
アルビスからの話によると獣王国の住民を避難民として受け入れて欲しいとのことで、カリオンとミリムが戦うことがわかりました。
ミリムは脳筋なチョロインですが、一応古参の魔王の1人で、本来ならカリオンなどの新参の魔王のことは気にしていなかったりするんですよね。
まだ描かれてはいませんが、魔王の挌についてそのうち語られることになるでしょう。
明らかにミリムについてもクレイマンが関わっていそうですね。
やってんなーありゃあ
ファルムスの開戦の口実を作るため、キョウヤ・ショウゴ・キララの3人がテンペストへと訪れ、ゴブゾウに冤罪を着せていました。
キララのユニークスキル『狂言師(マドワスモノ)』は精神干渉系みたいです。
たしかに絵ずらだけを見ればモンスターが人を襲っているように見えますが、ゴブタが神対応すぎましたね。
ゴブタの「疑われた時点で負けなんス」ってセリフがある意味風刺で笑えました。
結局キララがブチギレて『狂言師(マドワスモノ)』で死ねと命令。
それをシュナが無効化して事なきを得ましたが、ショウゴとキョウヤが強硬手段に出たため、3人の目的は達成されてしまいました。
ミュウランはどっちに賭けたのか?
ヨウム迫真のハグがありながらもミュウランは結界を発動してしまいました。
外で待機していた西方聖教会のレイヒムがそれを確認後直ぐにプリズンフィールドを発動し、テンペストは2重の結界で覆われてしまうことになってしまいます。
頼みの綱だったリムルへの連絡もできなくなってしまいました。
リムルさえいれば街で起きている事件も、ミュウランの心臓の件もなんとかできそうだったんですがね。
結局リムルの不在を狙われてしまったという感じになり、ファルムスとの戦争は避けられそうにありません。
ミュウランは普通に見ているとクレイマンの指示通りヨウムたちを助けるために動いたととれますが、ミュウランはクレイマンの性格を知っているのでリムルに賭けたともとれる行動なんですよね。
ちなみにたぶん次回描かれるリムルの帰路で起こる事件なんですが、原作小説だと次巻に続くという展開となり、すごく次の巻が待ち遠しかったのを覚えています。
これからの展開が楽しみですね。
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