ガーリー・エアフォース　第2話　あらすじと感想「グリペンとデートしてたら終わってた。作中で登場した8番らーめんを紹介」

ALT02「コマツ・ランデブー」あらすじ

自分を救ってくれた機体、「グリペン」と邂逅した慧。『ドーター』と呼ばれるその機体には、人工生命体『アニマ』が乗っており、それこそが慧の出会った少女・グリペンだと技官の八代通は言う。

 

八代通から言われるままに、アニマのグリペンとの時間を過ごす慧。小松の街をめぐりながら、慧はグリペンとの交流を深めていく。

TVアニメ『ガーリー・エアフォース』公式サイトより

ALT 02 コマツ・ランデブー

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感想「グリペンとデートしてたら終わってた。作中で登場した8番らーめんを紹介」

グリペンとデートしてたら終わってた

神社で神頼みをする鳴谷慧とグリペン
>©2018 夏海公司／KADOKAWA／GAF Project

八代通遥から説明があると思いきや第2話は鳴谷慧がグリペンと出会い、グリペンに案内されるまま小松基地でのバイトを始め、次の日にはグリペンが家まで来てしまい今度は鳴谷慧がグリペンを小松市の街を案内するというデート展開になりました。

グリペンの可愛さは十分に伝わりましたが、肝心なことが何もわからずグリペンとデートしてたら終わってたという印象が強く残りました。

なんじゃこりゃという回でしたね。

 小松基地でバイト

八代通遥から悪ふざけの件に関して謝罪を受け無事釈放された鳴谷慧と宋明華。

グリペンを飛べるようにするために協力するということで小松基地で鳴谷慧はバイトをすることになりました。

八代通遥から「時間も遅い。詳しい話はまた明日にしよう。協力に対し見返りは用意する」と航空学生募集案内のパンフレットを手に言われてしまいます。

鳴谷慧は「あいつを飛べるように…どういうことかわからないけど、ザイを倒せるなら、なんだってしてやるさ」とザイへの復讐を目的にこの話を受けました。

しかし翌日小松基地で待っていたのはグリペンで八代通遥は外出中だと言います。

第1話の内容も結構すごい展開だったので、詳しい話は！？と説明が欲しいところです。

グリペンの性格

食事をとるシーンでグリペンの性格が少しだけわかりました。

鳴谷慧からは「お前さ、ぴょっとして結構おっちょこちょいとか？」「だって全然平気っぽくないぞ。あわてんぼうだし言ってることも天然ぽいし…なんか」と評されてしまいます。

ポンコツ娘なようですね。

箸の持ち方も教わっていないようで、グリペンはまだまだ調整がしっかりされていない様子です。

グリペンから基地の中を案内すると食堂まで連れてこられた鳴谷慧ですが、その後の事はグリペンはノープランだったようです。

小松基地内の他の隊員がグリペンを嫌うような様子からグリペンには何か理由があるように思えます。

アニマは実はザイを素材にしてできているとかよくある展開かなと予想しています。

秘密基地

掩体壕の近くに作られたグリペンの秘密基地
>©2018 夏海公司／KADOKAWA／GAF Project

一通り小松基地内を案内された鳴谷慧はグリペンに昔の掩体壕の近くに作られた秘密基地に案内されます。

言動や行動、そして秘密基地を作るなんてところからグリペンの精神面は子供という印象を強く受けました。

グリペンが歌っていたのは何語だったのかと気になります。

グリペンの欠陥

翌日鳴谷慧の家に来たグリペンは鳴谷慧から「飛行時間だけなら100超えてるんだぜ」という言葉を受けて「すごい」という感想を述べます。

鳴谷慧を救ったはずのグリペンは鳴谷慧から「お前はもっと自由に飛び回ってるだろ？」と聞かれると「私は…飛べない」と自分の事を説明します。

グリペンは実はテストでも実践でも途中で制御不能に陥ってしまうという欠陥があるとのこと。

更にグリペンは「私は何かが欠けているように思う」と漠然とした何かを感じているようです。

その後鳴谷慧がグリペンに母親から言われたことをアドバイスしますが、このシーンは今後鳴谷慧がグリペンと共に飛ぶという伏線かなと思いました。

8番らーめん

北陸地方お馴染みの8番らーめん
>©2018 夏海公司／KADOKAWA／GAF Project

グリペンの悩みを神社で神頼みした後に、鳴谷慧がお昼に「もっとうまいもの食わせてやるから」と言い連れてきたのが8番らーめんでした。

私は以前北陸に住んでいたのですが、8番らーめんは北陸地方に展開するチェーン店です。

とっておきと言いながらチェーン店に連れて行くのかよとツッコミたくはなりますが、チェーン店ながらも安定しておいしいので地元でも親しまれているお店です。

8番らーめんの本店は石川県加賀市にあり、作中でグリペンが食べていたメニューは野菜らーめんです。

醤油や味噌など5つの味から選べますが、作中ではスープが透明だったため塩かなと考えています。

グリペンと同じものを食べたい場合は『8番セット』の塩を注文すればオッケーです。

グリペンの活動限界

会話中に突然意識を失ってしまったグリペン
>©2018 夏海公司／KADOKAWA／GAF Project

夕方に浜辺で遊んでいた2人でしたが、会話の途中でグリペンは倒れてしまいます。

そしてようやく八代通遥が現れ状況を説明しはじめました。

グリペンのこれまでの平均覚醒時間は約3時間、しかし鳴谷慧と一緒にいることで10時間以上も活動していました。

八代通遥は更にグリペンにアニマ運用にはかなりのコストがかかりテストフライトの日程が確定し、そこで実績が残せなかった場合グリペンは廃棄処分になってしまうと迫る制限時間を告げます。

八代通遥に説明してくれと言いたいところですが、鳴谷慧も視聴者側も八代通遥に踊らされているようです。

第2話の感想は以上です。

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