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盾の勇者の成り上がり 第6話 あらすじと感想「わらしべ長者?異世界での冒険のはじまりを巻き気味でお届け」

©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会

6話「新しい仲間」あらすじ

謎の少女の正体はフィーロだった。フィーロは変身能力を持つフィロリアル・クイーンであり、人間の姿にもなれるという。しかし、変身のたびに服が破けるため魔法の服が必要に。尚文は素材を求め、新たな冒険に出発する

TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』公式サイトより

感想「わらしべ長者?異世界での冒険のはじまりを巻き気味でお届け」

フィーロの服を作るために…

人の姿に変身したフィーロ
©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会

 

6話は人の姿がとれるようになったフィーロの為に服を仕立てようとしますが、エルハルトから紹介された洋裁屋に岩谷尚文が求める服は『魔法の糸』が必要だと言われ魔法屋に向かうことに。

岩谷尚文は魔法屋へと赴きますが、『魔法の石』が壊れておりなかなか手に入らないものだと言われてしまいます。

しばらく「このままか」と現状を受け入れ待つことにした岩谷尚文でしたが、行商の最中にアクセサリー商人を救ったことによって商売のノウハウと人脈を得ます。

そしてその紹介先に鉱山があり『魔法の宝石』の在処を聞く事ができました。

神殿に魔法屋と共に探索し、住み着いていたモンスターを撃退した岩谷尚文は無事に魔法の石を得る事ができました。

今回は岩谷尚文ができるようになった行商が活かされ、更に様々な事ができるようになりました。

  • 貴金属の加工技術とその道具の使い方
  • 宝石の細工
  • 魔力付与の方法
  • 魔法の習得

異世界での冒険がはじまりやっと異世界生活で必要なスキルを身に着けてるという回でしたが少し詰め込みすぎかなという印象もあります。

かつて錬金術師が根城にしていた神殿というダンジョンを探索する要素もありこれぞ異世界ものという回でした。

フィーロの正体

奴隷商曰く、『フィーロはフィロリアル・クイーン』という変身能力を持つ特殊な個体だという事が作中で説明がありました。

エルハルトにラフタリアが事情を話すという形で描写されたため細かなところまではわかりませんが、奴隷商は知っていて当たりの卵を売ったのでは?と考えてしまいます。

結果的に岩谷尚文は奴隷商に卵代だけでなく、鑑定してもらい特別な魔物紋を施すためにお金を払っています。

お客のリピートを狙った戦略のように見えてしまいました。

山向こうにある村まで行きたいという男

行商の途中の山道で男との出会いがきっかけで物語が展開する
©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会

 

岩谷尚文は山道で薬を届けるために走っていた男と出会い、男を村まで届けたあとプチメディンシールドのスキル『薬効果上昇』を使い薬を飲ませていました。

この男との出会いで岩谷尚文は行商だけでなく、人を運ぶという発想を思いつきます。

岩谷尚文が男に「金のかわりになるものでもいいし、ツケでもいい」と言っていたのでわらしべ長者のようにお礼にもらったものが巡り巡って魔法の石に辿り着くという展開を想像してしまいました。

しかし実際はきっかけはこの男との出会いですが、わらしべ長者のような展開ではなく岩谷尚文が行動し勝ち取った結果魔法の石を見つけます。

ただご都合的なところもありましたが、異世界で冒険のスタートを切った岩谷尚文の新しい生活が描かれていたためおもしろかったです。

アクセサリー商人との出会い

アクセサリー商人を乗せたことによって盗賊に待ち伏せされてしまった岩谷尚文は厄介毎に巻き込まれてしまいます。

『クラスアップ』という新しい用語が登場しましたが、岩谷尚文のやっていることは纏っている防具の通り蛮族の所業でしたね。

岩谷尚文は盗賊から奪った財宝はどれくらいの資産になるのかと気になります。

神殿にあった『種子』

第6話のダンジョン要素。パーティーメンバーはタンク・剣士・魔法使い・魔物とバランスがとれている
©2019 アネコユサギ/KADOKAWA/盾の勇者の製作委員会

 

魔法の石を手に入れるため、かつて錬金術師が根城としていた神殿に訪れた岩谷尚文でしたが、最初にあった部屋には空の宝箱と「この種子が世にでないことを切に願う。人々が飢えに困らぬようにという願いは最悪の形で現れるであろう」というメッセージでした。

この種子って商人たちの情報網を伝って聞いた他の勇者たちの噂、北村元康が「南西方面で飢饉に喘ぐ村を伝説の植物で救ったらしい」というものに繋がりますよね。

今後のフラグが立ってしまいました。

結局北村元康が起こした厄介毎の尻ぬぐいを岩谷尚文がするという後の展開が予想できます。

洋裁屋

6話は多くの初登場のキャラクターが出てきましたが、フィーロ用の服を仕立てた洋裁屋が特に印象的です。

服作りにこだわりがあり、最高にキュートな服を全力で仕立てるのが生き甲斐のようにも見えます。

洋裁屋とのやり取りで岩谷尚文がラフタリアとフィーロに抱いている気持ちがわかりました。

作中ではフィーロの事を「飼い主だ」とラフタリアのことを「娘みたいなものだ」と言っています。

ただ神殿の中で岩谷尚文が『その人にとって一番嫌な言葉に聞こえる声』で挑発を受けたとき聞いた言葉はラフタリアからのものでした。

娘みたいなものという認識ですが、それでも岩谷尚文にとってラフタリアが特別な存在になっていることがわかります。

出来上がった服ですが、正直なところオープニング映像でもでてきてしまっているため新鮮さはありませんでした。

洋裁屋のテンションとラフタリアの扱いが面白く、どちらかというと達成感のようなもののほうが大きかったです。

洋裁屋にとってはラフタリアに可愛い服を着せたいという欲求はないのかなと少し疑問にも思ってしまいました。

 

第6話の感想は以上です。

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